ガンダムシリーズの最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』がついに登場!
本作は『エヴァンゲリオン』シリーズを手掛けるスタジオカラーと、ガンダムシリーズのサンライズが初タッグを組んだ話題作です。劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』は大ヒットを記録し、ついにTVシリーズが日本テレビ系で4月8日より放送開始、さらにPrime Videoで国内最速配信が決定しました。
今回は、シャア役・新祐樹さんが語る収録の裏話や、新たな場面カット、配信情報など、最新ニュースをまとめてご紹介します。
- 『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の最新情報とストーリー概要
- シャア役・新祐樹の収録秘話とファン投票で選ばれた名台詞
- TV放送・Prime Video配信スケジュールと対応言語の詳細
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の見どころとは?
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』は、長年愛され続けるガンダムシリーズの最新作です。
本作は、単なる続編ではなく、ガンダムシリーズ初の試みとして、スタジオカラーとサンライズが共同制作した作品としても注目を集めています。
劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』は興行収入30億円を突破し、ガンダムシリーズの劇場版として歴代2位の記録を達成しました。
サンライズ×スタジオカラーの初コラボ作品
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の最大の特徴の一つは、ガンダムシリーズのサンライズと、『エヴァンゲリオン』のスタジオカラーがタッグを組んだことです。
監督を務めるのは、『フリクリ』や『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』に関わった鶴巻和哉氏。
また、脚本には庵野秀明氏も参加し、ストーリー面でもこれまでのガンダム作品とは異なる魅力が期待されます。
さらに、メカニカルデザインは『エヴァンゲリオン』シリーズで有名な山下いくと氏が担当し、これまでにない新たなデザインのモビルスーツが登場します。
TVシリーズの放送スケジュールと配信情報
本作のTVアニメシリーズは、2025年4月8日(火)より、日本テレビ系30局ネットで毎週火曜深夜0時29分から放送されます。
さらに、Prime Videoでは、放送直後の4月9日(水)午前1時より国内最速配信が決定しています。
また、海外では日本とベトナムを除く240以上の国と地域で独占配信される予定で、全世界のガンダムファンに向けた展開が行われます。
このように、サンライズ×スタジオカラーのコラボ、豪華クリエイター陣の参加、そして世界同時配信という点で、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』は歴代のガンダム作品とは一線を画す作品となりそうです。
シャア役・新祐樹が語る「シャアらしさ」とは
ガンダムシリーズの象徴的なキャラクターであるシャア・アズナブル。
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』では、新たに声優・新祐樹さんがシャアを演じることが大きな話題となっています。
新さんは、自身が演じる「新しいシャア」と「伝統的なシャア」とのすり合わせについて語り、ファンの期待に応えるための試行錯誤を明かしました。
人気セリフ投票で1位に輝いた名台詞
劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』の舞台挨拶では、シャアのセリフ人気投票が実施されました。
候補に挙がったのは以下の4つのセリフです。
- 「では見せてもらおうか。このモビルスーツの性能とやらを」
- 「君なら出来る。私のカンだ」
- 「ガンダム、出る」
- 「モビルスーツの迎撃には私が出る」
ファンの投票により、「では見せてもらおうか。このモビルスーツの性能とやらを」が1位に選ばれ、新さんがその場で生披露しました。
このセリフは、過去のガンダム作品でもシャアの象徴的な台詞の一つであり、多くのファンにとって馴染み深いものです。
収録時の苦悩と役作りのこだわり
新祐樹さんは、シャアを演じる上での難しさについてこう語っています。
「有名なセリフが多いので、自分が演じるシャアのイメージをどう作り上げるかが課題でした。伝統的なシャアらしさを残しつつ、自分ならではのシャアをどう表現するか、収録時に試行錯誤しました。」
特に印象的だったセリフとして、新さんは「ガンダム、出る」を挙げています。
「シンプルなセリフだからこそ、どれだけ感情を込められるかが重要だった」とのことで、短い言葉の中にも深い意味を持たせる演技にこだわったことがうかがえます。
また、新さんが「ワインをくゆらせるシーンが好き」と語る場面もあり、大人の余裕を感じさせるシャアの魅力にも注目が集まっています。
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』では、新たなシャア像がどのように描かれるのか、ファンの期待が高まっています。
Prime Videoで国内最速配信!詳細情報
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』のTVアニメシリーズは、日本テレビ系30局ネットで4月8日(火)より放送開始されます。
さらに、Prime Videoでは4月9日(水)午前1時から国内最速配信が決定し、ファンの間で大きな話題となっています。
今回は、配信スケジュールや対応言語など、詳細な情報をまとめてご紹介します。
配信スケジュールと対象地域
本作の配信スケジュールは以下の通りです。
- 地上波放送:2025年4月8日(火)深夜0時29分〜(日本テレビ系30局ネット)
- Prime Video国内最速配信:2025年4月9日(水)午前1時〜
- 海外配信:日本およびベトナムを除く240以上の国と地域で独占配信
なお、Prime Videoでは毎週水曜午前1時に新エピソードが配信される予定です。
つまり、TV放送を見逃しても、すぐに配信で追いかけることが可能です。
吹替・字幕対応状況
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』は、世界中のファンに向けて、多言語対応が充実しています。
公式発表によると、吹替は10言語、字幕は29言語に対応する予定です。
- 吹替対応言語:日本語、英語、中国語(北京語)、フランス語、スペイン語など
- 字幕対応言語:英語、フランス語、ドイツ語、韓国語、タイ語、アラビア語など
これにより、日本国内のファンだけでなく、世界中のガンダムファンがリアルタイムで本作を楽しめる環境が整いました。
また、Prime Videoでは、X-Ray機能を活用することで、キャラクター情報やシーンの解説をリアルタイムで確認できるのも大きな魅力です。
国内外を問わず、ガンダムシリーズの新たな歴史が、ストリーミング配信によってさらに広がることになりそうです。
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』のあらすじ
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』は、これまでのガンダムシリーズとは異なる新たな視点を取り入れた作品です。
主人公は、宇宙に浮かぶスペース・コロニーで暮らす女子高生アマテ・ユズリハ。
彼女は戦争とは無縁の生活を送っていましたが、ある日出会った少女ニャアンによって、運命が大きく動き始めます。
女子高生アマテ・ユズリハが巻き込まれる“クランバトル”
ニャアンは戦争難民の少女であり、彼女を守るためにアマテは非合法のモビルスーツ決闘競技「クランバトル」に巻き込まれることになります。
クランバトルとは、各勢力がモビルスーツを用いて戦う過酷な競技で、敗北は時に命の危険を伴います。
アマテは「マチュ」というエントリーネームを名乗り、最新鋭のモビルスーツGQuuuuuuX(ジークアクス)を操縦することになります。
果たして、彼女は戦場を生き抜くことができるのか――。
謎のモビルスーツ「ガンダム」と少年シュウジの登場
一方、宇宙軍と警察の双方から追われる謎のモビルスーツ「ガンダム」が現れます。
このガンダムを操るのは、シュウジ・イトウという謎の少年。
彼の正体や目的は一切不明であり、アマテとの関係も徐々に明らかになっていきます。
やがて、クランバトルを巡る陰謀が絡み合い、宇宙全体を巻き込む戦乱へと発展していくことに……。
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』は、ガンダムシリーズの伝統を受け継ぎつつ、新たな物語の可能性を切り開く作品となっています。
これまでのファンはもちろん、ガンダムを初めて観る人にも楽しめるストーリーになりそうです。
スタッフ&キャスト情報
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』は、実力派のスタッフ陣と豪華なキャストが集結した作品です。
特に、ガンダムシリーズとエヴァンゲリオンシリーズの融合を象徴するようなスタッフ構成が、ファンの間で注目を集めています。
監督・脚本・メカデザインに豪華クリエイター陣
本作の制作には、サンライズとスタジオカラーが共同で参加。
監督は、『フリクリ』や『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』で知られる鶴巻和哉氏が務め、独特の映像表現とダイナミックな演出が期待されます。
原作 | 矢立肇/富野由悠季 |
監督 | 鶴巻和哉 |
シリーズ構成 | 榎戸洋司 |
脚本 | 榎戸洋司/庵野秀明 |
キャラクターデザイン | 竹 |
メカニカルデザイン | 山下いくと |
制作 | スタジオカラー/サンライズ |
特に、庵野秀明氏が脚本に関わることで、ガンダムとエヴァンゲリオンのエッセンスが融合したストーリーになるのではないかと期待されています。
主要キャラクターと声優一覧
本作のキャストも、実力派の声優陣が勢ぞろい。
特に、シャア・アズナブル役に抜擢された新祐樹さんは、大きな話題を呼んでいます。
アマテ・ユズリハ(マチュ) | 黒沢ともよ |
ニャアン | 石川由依 |
シュウジ・イトウ | 土屋神葉 |
シャア・アズナブル | 新祐樹 |
さらに、オープニングテーマには米津玄師さんの「Plazma」が起用され、作品の世界観をさらに引き立てます。
これまでのガンダム作品とは異なる、新たな才能の融合によって生み出された『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』。
放送・配信開始が待ち遠しいですね!
まとめ:『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の魅力と今後の展開
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』は、これまでのガンダムシリーズとは一線を画す新たな試みが盛り込まれた作品です。
サンライズとスタジオカラーの初の共同制作、庵野秀明氏の脚本参加、さらにPrime Videoでの国内最速配信など、話題性に事欠きません。
本作の魅力を振り返る
- サンライズ×スタジオカラーによる新たな映像表現
- シャア・アズナブル役に新祐樹を起用し、新たなシャア像を描く
- ガンダムシリーズ初の”クランバトル”という設定で競技型戦闘を描く
- 吹替10言語、字幕29言語対応で世界中のファンに向けた展開
- オープニングテーマは米津玄師「Plazma」が担当
これらの要素が組み合わさることで、ガンダムの新時代を切り拓く作品となることは間違いありません。
今後の展開に期待!
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』は、2025年4月8日(火)からTV放送、4月9日(水)からPrime Videoで最速配信されます。
今後、劇場版や関連グッズの展開、さらにはゲームやスピンオフ作品への広がりも期待されます。
ガンダムシリーズの歴史に新たな1ページを刻むことになる本作。
その衝撃的なストーリー展開に、これからも注目していきましょう!
- 『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』が4月8日よりTV放送、4月9日からPrime Videoで国内最速配信
- サンライズとスタジオカラーが初タッグを組み、庵野秀明も脚本に参加
- シャア・アズナブル役を新祐樹が担当し、新たなシャア像を追求
- 吹替10言語、字幕29言語対応で世界240以上の国と地域で独占配信
- オープニングテーマは米津玄師「Plazma」、作品の世界観を彩る
コメント